夏への移り変わりの頃、普段のストレスに加え
気温の差のストレスもある季節ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？
　
身体をゆるめて、心もゆったり、自分に優しくなれる
そんなひと時をエステハウス　スプラウトでいかがですか？
　
　
わたしたちは自律神経によって、心も身体も24時間支配されています。
全ての臓器や組織に自律神経の末端がぺったりとくっついていて
わたしたちの意識とは別に淡々と仕事をしています。
それは主に、わたしたちの「心」や「身体の調整」です。
　
自律神経のアクセル＝交感神経
自律神経のブレーキ＝副交感神経
　
わたしたちは交感神経に支配されやすく環境の変化や生活の乱れ、
頑張りすぎで気がつかないうちにアクセルを踏みっぱなしになり、
自律神経の調整が効かなくなります。
　
自律神経が乱れると、その影響は血管や心臓だけではなく消化機能や
筋肉の緊張、睡眠の質、毛穴の広がり、過食に至るまで影響が及んできます。
　
忙しいわたしたちにとって、生活の中で副交感神経が働く時間を
意識してつくる事が大切です。
　
　
〜呼吸について〜
吸う時は交感神経、吐く時は副交感神経に支配されています。
多くの現代人は吐くことを忘れて、呼吸が浅くなっていると言われます。
自律神経は呼吸法によって、ある程度支配する事が可能なのです。
　
呼吸は10〜12秒間に１回のリズムがリラックスするのに理想的
約４秒かけて息を吸い、約８秒かけて息をはきます。
　
自分自身の呼吸に目を向ける事で今の自分に気づくことができます。
ストレスがかかったとしても、正しい呼吸法を身につけることで、
体内の巡りをよくして、循環（体内の血・水・気）を進めます。
　
　
ストレス→頭で認識→循環→溜め込まず、ぶつかることなく優しい自分→対人関係良好